こんにちは。地方自由形アラフォーワーママのADUです!
社長からのワークを通して得た気付きを、シリーズ化してアウトプットしていきます。
皆さんもぜひ、やってみてね♡
「理想を持つ」で思い出したのですが、完璧ワーママを目指してた当時の私は、理想には「手放す理想」もあることを知りました。
というのも、当時の私、ロールモデルを探すのに血眼でした。
今思えば、具体的なゴールへの憧れというよりは、家族構成や状況の似ている、見た目(ブログやインスタ)で充実してそうな人の生活を真似とけば、充実するんじゃないかしらー程度だったんですね。
だから、当時の私の理想の生活は、これでした。
AM4:00 起床 読書やネットで1人時間満喫
AM5:00 弁当&朝食と夕飯作り ながらで動画視聴
AM6:00 子ども達起床
AM7:00 長女学校へ出発、次女の登園準備
AM8:00 登園からの出勤
~~会社~~
PM6:30 退社からのお迎え
PM7:00 夕食
PM8:00 子ども達パパとお風呂で私は洗濯と連絡帳チェック
PM9:00 子ども達就寝
私はお風呂からの肌と身体のメンテナンス
PM10:00 就寝
~~6時間睡眠~~
…
4時起きって…(ザワザワザワ…)
今なら確実に突っ込めますけど、当時は、
「あぁ今日も4時に起きれなかった」
「早起きできないのは自分に弱いから」
「5時起床でさえ午前中身体の調子がおかしい」
もはや4時に起きることが目標になってしまっているという。笑
なんなら身体の不調まで出てます;
こちら、家庭も円満で、毎日かわいいお弁当作って、キレイで、ブログで収益化もできていそうな(定かではない)ワーママさんの1日を、真似した理想の生活スタイルです。
当たり前ですが、この理想。
一向に自分が思っているような風に近づけませんでした。
眠いし起きれないし全部こなしたとて確実に自分だけ時間軸ズレてるのかぐらいの勢いで家族のリズムからハイスピード孤立。
近づけないどころか、その理想が更にしんどさを増していました。
そもそも、これは理想ではありません。笑
これは上記のワーママさんの理想を叶えるためのタイムテーブルであって、私の理想の生活ではないのです。
なぜそこをはき違えてしまったのか。
自分の気持ちを全く見ずに、「なんか素敵!=真似したらなんか素敵になるかも!」だったから。
4時に起きれば素敵になるかも!くらい安直だったんです。
理想=得たいもの
時間に余裕を持ちたい。
その理想のもと、ロールモデルのように起床時間を早めてみることがゆとりに繋がる場合はあります。
まずは試してみて、早朝の空気や色合いや今までにないゆったりとしたおひとり様時間が持てるかもしれない。
だけど、”素敵なワーママになりたくてとりあえず早く起きてみる”では、しんどいところにしんどい早起きが重なるだけになってしまいます。
大切なのは、その理想によって、あなたが得たいものが得られますか?というところ。
この場合だと、そもそもどうしてその生活をモデルにしようと思ったかというと、当時の私を深掘りすると…
・時間に追われたくない
・子ども達の食事にも気を遣いたい。
・料理は好きだけど、時間との勝負みたいな料理は嫌い
・自分のメンテナンスも大事にしたい
こういう生活が理想だったんですね。
決して、4時に起きたかったわけじゃない。笑
この理想のもと、再度4時に起きてみることを試してみると、きっとまた違ったのかもしれません。
当時は、「デキるワーママは朝時間を制する!」みたいな言葉が飛び交いまくっていたので、ちょっと流行に乗りたかったのかもしれません^^;そして玉砕
ただ、そこを真剣に試みたことで、「私の生活には無理な早起きは厳禁」という自分の身体を理解することができました。
そういう意味では、得るものはあった!笑
とは言え、もうそんな危険と時間・労力の空回りはいたしませんw
という、「理想を手放す」お話でした。
やはり、自分をしっかり深掘りして、自分軸を持つことに注力することが大切ですね^^
持つ理想、手放す理想かの見極め方
理想に向かって進むとき、必ずしも楽しいばかりじゃなく、辛いこともあると思います。
そうすると、持つ理想か、手放す理想かわからなくなるときもあるかもしれません。
そんなときは…
理想に向かって進んでいるときに、
そこに近づくほどに、
例えしんどいときでも、
その先にいる自分を思い浮かべたときに、
➡たぎるようなワクワクがあるか。
➡その先にいる自分の感情を具体的に思い浮かべることができるか。
こんな見極め方はいかがでしょうか。
近づいているのに「大変だな…」「あぁできない私って駄目だな…」「近づいているはずなのに身体も心もものすごく疲れている」という気持ちがワクワクに勝ってしまうようであれば、それは、あなたが自分の気持ちを無視して「そうあるべき」と勝手に設定した理想だということ。
また、ロールモデルを持つことも、成功の近道として、とても大切ですが、私は先の経験があって、いまだにロールモデルを持てていなかったりします。
…ということに、このブログを書いていて気付きました。笑
(深掘りポイントがまた見つかって、実はこの記事をかなり書き直しました。)
そして、成功までの道のりには、ワクワクだけじゃない色んな感情や経験が伴うものなので、時に迷ったり、立ち返ったりもしていきます。
ただ、足をとめず、経験を積み重ねていくしかない。
そう思っています。
なんにせよ、「素敵だな」と思う気持ちや感情は大切にしていきたいです^^
自分の気持ちや感情を素直に受け取りながら、理想へと歩みを進めていきます♪
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