みたいな人だった時期があります。
どちらかというと、そう思いながら、本質的な「行動」はせずにいた人でした。
思い返してみると、当時が1番「何か楽しいことを自分で作り出せるだけの時間」があった時だったなぁ。
まぁ、そういう時期を過ごして、そしてそれを思い返してそう思うことも、人生にとって大切な1つだとも思っています。
ただ、「そんなこと考えてないで行動すればよかった…」と思うことはなく、「それを悔やむ暇があれば行動すればよかった」にならないよう行動するのみです。笑
なので、今まさに「何か楽しいことないかなー」と思っているとしたら、「今が人生で最も何か楽しいことを作り出せるとき」だと自覚して、ぜひ行動してみて欲しい。
子どもが成長する中で「何の予定もない暇な時間」がとても大切な時間だ。と説いているものを、育児をする上で何度か見かけたことがあります。
確かに、今は「暇な時間」を作りにくい環境だったり時代だったり学校教育だったりですよね。
私の幼少期の時代は、毎日が「今日何しよう?」で、学校よりもそっちがメインというか、暇な時間にたくさんの思考やモノや技を創造していたなぁと。
そう思うと納得。
そしてこれは、大人にも当てはまるってこと。
人生に迷ったとき、1番大切なのは、「考える時間」ではなくて「考えない時間」です。
と言うと、「何もしない時間」とも言い換えられるのですが、何もせずに「脳みそを使わない」ということではなくて、「考えるな感じろ」的な使い方をしようということではないかと、解釈。
この時間を全く持たないまま、今まで来ている人が意外と多いのではないでしょうか。
持たなくても、どうにかなるものなんですよね。
逆に持つことが怖い人もいたり?
なので「持てる時に持つ」も1つですが、「敢えて今がそれを持つとき」と決断するのも1つです。
私が今の会社に転職したての頃、社長がオンラインミーティングで、こう言っていました。
「材料はまだ何もないが、個で稼ぎたい。」ならなおさら、ただガムシャラに行動(そしてそれは「衝動」と言う。)して時間と労力を浪費するのではなく、燃費をよくするためにも、そういう時間を持つ。
ということです。
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