娘たちが通っていた認可保育園、子ども園に変わってよかったことが前回まで。
今回は、幼稚園から認定子ども園になった今の子ども園で、保育園からの転向した「デメリット」「不便さ」について書いていきます。
とは言え…
参考として「デメリット」のような書き方をしますが、欲張りすぎるほど欲張らせて貰えてると思っているので、あまりマイナス要素は感じていません^^;
保育園との違い~デメリット編~
入学金、施設協力費がある
保育園になかった経費がちょこちょこあります。
毎月…施設協力費、幼稚園PTA連合会費
「教育」という面では、年度ごとの教材費が、年齢が上がるにつれ高くなったり、小学校と同様、個人でピアニカの購入も。
施設協力費とか、きっと保育園でも設備費等あったとは思うのですが、保育料に込み込みのものが多かったんですねぇ…
幼稚園(私立幼稚園だから?)は、独自の諸経費が多いようです。
平日のイベントが多い・土曜日登園
幼稚園の名残を強く感じるのがこれ。
シーズン毎かそれ以上に、平日の参観・参観後親子で降園・お母さんの勉強会(講義等)があります。
あと、1か月に1回午前保育があり、この日は午前中で終わり。
今は給食対応になったので、預かり申請だけでいいのですが、以前はお弁当だったのでお弁当の回数が多く感じました…?
あと、個人的に、親子降園がつらい!
降園が早まるだけなら預かり保育がお願いできるのでいいのですが、親子降園は「他の子はお母さんと一緒に帰れるのに…」と泣かれることもあって、ちょっと心苦しい…(親の都合ですw)
第1・3土曜は登園日
保育園では、土曜は「希望保育」しかなかったので、完全土曜お休みの私が利用することはありませんでした。
それが、今の園では第1・3土曜日は通常登園(お昼まで)です。
今でこそ気を張って登園日をチェックするようになったけど、登園はバスをお願いしているので、入園当初はよく園から「バス来てるんですが…」とお電話をいただきました…(反省
保育園では「仕事が休みなのに子どもを園に預ける」という概念がなかったので、ここら辺が学校っぽいなーと感じるところです。
(小学校も土曜は休みですが)
最近では、「土曜はママ(とネエネ)がお迎え」を楽しみにするようになってます♪
預かり保育が積極的でない
平日の催し事が多い割には、例えば親子降園でお昼からは預かりが必要なとき等、毎回申請しないといけないのが少し手間です。
保育園のときは、まず平日にお昼で子どもが帰るようなイベントはなかったのもあるし、そういう場合は園から積極的に「預かり利用しますか?」のような案内があったので、『案内もなく、こちらからの申請のみ』という概念に、今でも不便さを感じます。
申請をし忘れて、急遽実家で預かって貰ったことも?
これが普通なのかな?と他のお母さんに聞いたこともありましたが、「え?!預かって貰えるの?!」と、預かりをしていることさえ知らなかったので、子ども園になってからの措置なのかもなーと、今からの改善を期待しています。
保護者活動が盛ん
プラス要素でも書いたのですが、催し事の準備や運営が保護者の参加ありきで進みます。
役員だけでなく、他の保護者も、年に数回の催し事の準備や運営を、必ず●個は手伝うこと。的な決まりがあります。
土日の行事は子連れ可であれば積極的に参加していますが、平日のものを「働いている」ことを理由にできないと言わなければいけないことに、ある意味モヤモヤしたり。
小学校でも月1くらいで当番があったりして、調整が必要になります。
指定物が多い
年少からは毎日の活動は制服(活動によってはスモッグ、体操服)なんですが、ほぼ毎日汚して帰ってきて頻繁に洗うので傷むのが早い…
他に、通園帽(夏は麦わら)、曜日によって色が違うタオル、スモッグ、体操服、通園バッグ、既製品にはまずない寸法の手作り手提げバッグ、結構指定物が多いです。
なので必然とそれにかかる経費がかさみます。
曜日によって色が違うタオルなんかは、次女が自分で用意をするので「今日は何色ー?」と毎朝楽しみながら準備できて、それはそれでいいな♪と思うところもあります。
【番外編】弁当が多かった…
子ども園に変わった年度入園児なので、入園当初は給食システムが幼稚園の時のままでお弁当が多かったです。
「預かりが必要なときはお弁当」だったんですが、先にも書いたように、午前で降園や、参観後親子で降園等、頻繁にあったので、必然的にお弁当の日が増えました。
幼稚園からいるお母さんに聞くと、以前は週1~2回お弁当の日があったらしいので、それに比べたらマシだったんでしょうけど…笑
お弁当が楽しみな次女にとっては、今はお弁当の回数が減ったので、とっても残念そうです。
特に、夏季は保育園同様食中毒対策でお弁当がなくなる反面、長女は長期休み児童クラブで毎日お弁当になるので、毎回ブーブー言ってます^^;
【余談】転園の特例がありがたかったお話
余談ですが…
次女は6か月からフルタイムで保育園生活を送っていたため、長女の1歳入園のように泣くこともなければ、「園生活が当たり前」の中で育ってきました。
なので、入園時、入園1か月間が預かり保育(午前降園)になることで、それまでの次女の生活リズムが変わって、逆に不安定にならないかが心配でした。
入園前の園長先生との面談で、そう伝えたところ、面談時の次女の物おじしない様子と、それまでの生活を加味してくださり、「1日目から通常保育で様子を見てみましょう」と特例措置を出してくれたことが、本当にありがたかったです。
お陰で次女は、1日目から全く違うお友達と先生の中で、ネエネが小学校に上がったように、私も3歳になったから新しい学校に来たんだ!くらいの意識で、楽しく過ごすことができました^^
というわけで、心配なことは入園前に確認すればいいんですよね。
いよいよ最後。
次回は、見学時に確認するとよいことを挙げていきます。
今まさに次年度入園に向けて保活されているお父さんお母さん、いい園と出会えること、心から願ってまーす!
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