小学生のお弁当のおかずをもっと簡単にしたい!
保育園幼稚園の頃は、少量のおかずで可愛いお弁当を作っては娘を喜ばそうとしたものです…。
が。
だんだん目新しさもなくなり、毎回のお弁当に勝手にプレッシャーを感じたりして、「面倒」度合いが上がってきての小学生。
生協の原料にこだわった冷食なら罪悪感低めかな…と駆使してみたり、
作り置きのおかずをローテーションしてみたり、
お弁当箱を変えて気分を変えてみたり笑、と、
イロイロ試してきましたが、成長に伴って、食べる量も増え、「可愛くなくていいよ。あれとこれが食べたい。」なんて、子どものリクエストも進化していきます。笑
幸い長女は、基本的に好き嫌いなく、何でも食べてくれるし、おいしいおかずは毎日でも食べたい派なので、おかずのレパートリーが少ない私にしたら助かってはいるのですが…
園児の下の子も定期的にお弁当があるし、特に長期休みに入ると、朝昼晩とずっと献立のことを考えているような、それと仕事だけで1日が終わってるような気さえしてきて、
「もっと気軽に簡単にお弁当と向き合いたい!」
との想いで、対策を講じてみることにしました。
「お弁当が面倒」「もっとお弁当を簡単にしたい」
「あぁ…明日お弁当だ…」となったとき、1番に思うことはなんでしょうか。
私の場合は、こんな連鎖です。
↓
前回はあれだったから今回はこれにしようか。
↓
副菜はこれにしようかな。
↓
それぞれの作る順序を頭に思い浮かべる
↓
そのためには朝何時には起きないとだなぁ。
↓
ああああああ
苦手意識が相まって、「お弁当面倒」のレッテルは深まるばかり。
忙しい日の夕飯みたいに、お肉と野菜をジャッと炒めて、お味噌汁に冷ややっこでおしまい!
みたいなことがお弁当でもできたらいいな…
そうそう。具沢山のお味噌汁なら栄養の問題も一気に解決できそうだし。
今まさに作っているお味噌汁を見ながら、そんなことを考えたりして。
今流行りのスープジャーとお弁当箱が一緒になったランチボックス…
しかも子ども用なんてあるのかしら?
『スープジャー+お弁当箱=ランチジャー』が叶えた簡単お弁当
そんなランチボックス、あったんです。
ご飯もおかずも汁物も少しずつ欲張れるランチボックス。
それがこちら。ランチジャーです。
(このピンクを購入しました。)
たくさんのレビューや独自の使い方を参考にさせていただき、購入に踏み切ったのですが、これが…
かなり優秀!!
スポーツで発散するからか、普段、普通の成人女性くらい食べる気がする小3女児。
量的にも「あれ?少ないかな?と思ったけど、食べたらお腹いっぱいになった」という量で、子どもから大人まで量を調整しながら使えるようです。
小3女児のランチジャーデビューは、前の晩のポトフ。
・3段海苔弁(絶対外せない)
・おかず→ブロッコリー、ミニトマト、卵焼き、なんちゃってチキンナゲット2個
・汁物→前の晩のポトフ
・みかん(デザートをどうするかという課題が残る)
①外容器にお湯を入れて温める
②アツアツのまま各容器に詰めていく
③外容器のお湯を捨ててしっかり中を拭く
➃スープ、ご飯、おかずの順に詰めていく
このひと手間だけで、お昼に食べたポトフはしっかり温かく、ご飯もやわらかくほかほかだったそう。
「ちょっとポトフが多過ぎてこぼれた」とクレームが入りましたが。笑
スープは容器の8割厳守のもよう。はい。
可愛いお弁当で嬉しそうだった彼女が、違うお弁当の楽しみ方も見つけた瞬間でした…
お弁当を「詰める」方法を広げればおかずのアイデア無限大∞!
もともとレパートリーが少なかったのもあり、「汁物をお弁当に持って行ける」ことは、アイデアを無限大に広げてくれました。
しかも、保温もさることながら、保冷もできるとのこと!
冬はあったかスープ弁当。
夏は冷たい麺弁当。
夏休みの毎日のお弁当が、もっと手抜きに(笑)、子どもは楽しみに♡なってくれそうです。
「つくりおき」「パパッと」よりもさらに助かる「そのまま」
つくりおきも、簡単に作れるおかずも助かりますが…
●朝ご飯用に作ったお味噌汁
●昨晩のおかずスープ
など、「そのままお弁当のおかずにできちゃう」という発想が、特に働くお母さんの身には何より助かる~と実感しています。
汁物だけでなく、
●汁気のあるおかず
●丼にできるおかず
なんかを入れておいても、汁漏れの心配なく安心ですね♡
何より、作り手のモチベーションが上がるところが1番のポイントじゃないかなと思っています。笑
▶▷ランチジャーのレシピブログ
⇒茶碗蒸しや冷製パスタ弁当も!
▶▷サーモスのスープジャーレシピ
⇒スープジャー用レシピなのでスープのレパートリー用にどうぞ
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