昨夜、面談を終え、自分の働き方について考えめぐらす私に、社長が送ってくれた動画。
堀江貴文さんの”伝説のスピーチ”と言われる、近畿大学卒業生への贈る言葉です。
以前も見たことがあるのですが、改めて自分の中にしっかり落とし込むため、要約してみました。
4年以上経っている今、言っている内容に大きな新しさはないかもしれませんが、だからこそ、今からの4年後また大きく変化しているであろう未来に向けての意識の持ち方に喝が入るスピーチだと思います。
今までの20数年、レールの敷かれた人生を送ってきた卒業生へ
そのレールとさよならするところから始まる今からの人生に対する「贈ることば」が始まります。
①現状を知ること
・インターネットやスマートフォンの発達、それに伴う新しい技術の開発が、社会的・経済的なグローバル化(国や地域を超えて世界規模で結びつきが深まること)を急速にもたらしている。
・知らない内に、勝手に、世の中や社会の仕組みが大きく変わっていっていることに気付くこと
②できるだけ多くの情報に接する、自分から取りに行く
・スマートフォンのアプリを使って世界の最新ニュース・情報に接する
・SNSを使えば、いつでも世界中の素晴らしい・頭のいい・先を行っている人達やその人達の情報を取りに行けることを頭に入れておく
③情報を得る。だけではダメ。
・仕入れた情報を、自分の頭で考える→発信することで整理する。これを繰り返すことで考える癖をつける。
・毎日発信し続けていれば、世界中の様々な情報を自分で頭の中に入れ、それについて考え、自分なりの判断ができるようになる
④「権威」優位の時代は終わりに近づいている
・個としても国としても「権威」に甘んじられる時代は終わりに近づいていることに気付く。
・インターネットがグローバル化をもたらしたことで、「豊かな日本」が当たり前だった時代はとうの昔に終わっていることに気付く。
・今まで貧しいと思われていた国のインフラが整い、日本が貧しい国から世界1,2位の経済大国に大きく経済成長した以上に、今からはもっと早いスピードで、急激に経済発展していく。それに危機感を持つ。
⑤「常識」に胡坐をかいて努力しない人達は、取り残されていく
・汗かいてスーツで周りの目を気にしながら就職活動すれば一生勤めあげられると思っていた会社は、潰れたり吸収合併されたりする。それを前提で生きていかなくてはいけない。
⑥その未来を悲観せず、ただ今の目先のことに一生懸命に集中して生きる。
・未来はわからない。チャレンジしなければ失敗しないが、失敗がなければ成功もない。
・失敗したら、その時点で再発防止策をとる。同じ失敗を二度しないために考える。考えたら、失敗したことは忘れる。そして、またチャレンジしていくことは必ずうまくいくと思い込んで行動していく。
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