加齢と共に、あらゆる部位の「たるみ」が少しずつ気になり始めています。
特に、あまり目にすることもない、背中。
ある日、ふと振り返って鏡を見たときに、思わず「えっ」と二度見してしまいました。
背中がボコボコしていませんか?
体重はそこまで変わっていません。
むしろ、産後の暗黒期に「痩せすぎ」と心配されていたよりは、解放されて若干太りましたが(笑)、それでも体型が大きく崩れるほどには油断していなかったつもりです。
だけど…
鏡の中の私の背中、若い時のようにスラッとはしていませんでした。
以前はスッと一筋入っていたはずの背骨のあたりが、なんとなくボコボコしている…?
私が試した”4日で痩せる”背中体操とは
慌てて、背中が引き締まる運動をネットで調べてみました。笑
ただ、毎日欠かさず何か月も…なんて、続く自信がない!
多少キツくても、短期間で成果の出る運動がいい!
調べてみたところ、背中引き締め運動をまとめているサイトを発見。
そのサイト曰く、6種類の体操を毎日すると4日で背中が痩せるとのこと。
やるしかない!と立ち上がりました。
背中引き締め体操
①足を肩幅に開き、軽く拳を握って腕を前の方へ伸ばす
②息を吐きながら、ゆっくりとひじを後ろの方へ引く。
※②は10秒くらいかけて。この時肩甲骨が内側の方へグッと入っていることを意識。
肩に手を当て、前へ30回、後ろへ30回まわす。
肘が大きな円を描いていることを意識する。
※前傾せず、背筋を伸ばして顎を引いて、肩甲骨が動いていることを意識しながら
両手を水平に保った状態から、左右交互に1,2,1,2とリズムよく交互に上げ下げ。
1→肘を伸ばしたまま、右手を上げる(耳につくくらい。勢いで頭の後ろまでいっちゃてもいい。でも肘は曲げないで)、左手はそのまま身体に沿わせて下げる
2→右手を下げ、左手を上げる
3→1と2の繰り返す。(私は1分間で往復55回くらいのスピードです。)
手を後ろに組み、下にぐーっと下げる。肩甲骨が内側に寄っていることを意識する。
手を後ろに組み、息を吐きながら上体をそらせ、そのまま姿勢よく前傾になり後ろの手は上げ10秒静止。息を吸いながらゆっくり上体を起こす。
握りこぶしをつくり腰にあて、肘をはばたかせるイメージで前後に動かす。
これを毎日×4日で背中が痩せる✨
そう思って頑張りました。
とにもかくにも、どの体操のときも肩甲骨を寄せる意識を忘れないこと。
継続のコツと、4日目の飴とムチ
毎日お風呂の中で、子ども達に面白がられながら頑張りました。
人知れず頑張りたかったけど、密かに頑張ると密かにサボる自分がいるので(笑)、わざと周りを巻き込んで監視役と励まし役になって貰いました。
そのおかげで、2日目から長女と旅行へ出かけた先でも、せっせと体操♪
4日目の(連日2万歩近く歩いた)夜は、さすがに疲れ果てて体操をお休みすることに。
ここでもう1つ、継続のコツ。
運動の習慣のある先輩に毎日「体操完了しました!」とLINEで報告していたんです。
なので4日目は、「今日は疲れたので体操お休みします」と報告。
すると「そんな日は休んでいいんだよ!」と優しいお言葉。
と、思いきや。
「明日からまた1日目だ!頑張れ!」
松岡修造さんのような清々しさに、思わず翌日からまた1日目カウントを受け入れてしまいました。笑
運動の習慣のある人ってすごいですね!
体操結果から見えた「苦手意識」との付き合い方
そうして、翌日からまた1日目が始まり、そこから4日間継続し、7日分の体操を終え、BeforeAfter写真を撮って見比べてみると…
確かに変化が!ありました!
(セクシーショットみたいになってしまうので写真アップは控えます)
見た目もスッキリ、感覚もスッキリ。
そして、いまだに体操を続けていて、習慣化しつつあります♡
いかに『素直に行動スイッチ』を押すかがカギ。
というわけで、この記事を読んでもし気になったなら、勇気を出して背中を見てみてください。笑
そして、もし、「えっ」となってしまったら…
今日から一緒に背中体操です!笑
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