”好きなこと”の見つけ方

アラフォーマインド

夢リストを更新中

子ども達が寝て、
家のことが終わった後、
ソファに座り、
ビールを飲みながらw、

ブログを書く時間が至福の時になっています。

その時間が取れないときの「ブログの時間」捻出に多少苦労はしていますが、

「書かなきゃ」よりも「書きたい」に気持ちが変化していることが、今とっても嬉しいことです。

夢リストが70個を超えた

以前社長に「書き出してみな」と勧められた100個の夢リスト

それを言われたときは、「好きなことをする自分になってきた」とちょっと自負していたし、楽勝のはずでした。

が。

本来、一定の時間内に思いついたままガーッと書いていくようなのですが…

言われたその場で10個くらいからペンが止まってしまった自分の「夢の少なさ」に、軽くショックを受けました…w

あれから、何かをしているときに「そうだ!こうしたい!」と思いつくたびに、少しずつ更新していて、ようやっと70個を超えました。

そして、夢リストのおかげで、常日頃の行動に対して、「こうしたいか」「こうしたくないか」を意識できるようにもなりました。

時間のないワーママにとって、こういう相乗効果って、本当に大切だと思います。

100個埋まったあかつきには、ブログにもアップして宣言するぞ!

好きなことが見つからない

夢リストもその一環ではありますが、最近、練習していることがあります。

「自分の本当に好きなこと」「自分の幸せ」「自分の理想」「自分軸」
こういうことを突き詰める練習。

「自分の好きなこと」を見つける練習なんて、なんだかヘンテコかもしれませんが、自分主体な欲求全てを”無意識”に後回しにしていた私にとって、今さら「さぁ!あなたの希望を!」と言われても、そんな機能は全く発達していなかったんですよね。

子ども達に「没頭するくらい好きなことを見つけて欲しい」と願う母親が、好きなことが見つからないっていう。笑

そうして練習が始まったのですが、その中で、好きなことを見つからないのには原因があることを発見しました。(ネットリサーチw)

それはとっても単純なことで、
知っていること(範囲)が少ないから。

それを知ったとき、社会人になってから、昔の無知をすごく悔やんだことがあったことを思い出しました。

無知を悔いた経験

私、子どもの頃ピアノを習っていたんですね。

もともと父がギターを弾く家で育ったのもあり、私も兄も音楽の中で育ち、私はピアノに没頭したんです。

当時の夢は、
ドラマのいいシーンになると流れるピアノ曲を弾く人になりたい。」

そこまで具体的ないい夢を持っていたんだわと今さらながら思う。笑

ただ、当時お世話になっていたピアノの先生は、ある時点まで来たときに私の母に言ったそうです。
「私が教えられるのはここまで。もっと上を目指されるのであれば上の先生をご紹介します。」

その頃、中学校に上がり、兄のバンドに入れて貰いたいがためにサックス志望でブラスバンド(強豪校)に入った私は、顧問から「習い事で部活を休むことはできない。支障があるならやめること。」と言われ(さすが強豪校)まして。

先の一件があった母に私がそう話したことで、自然とピアノを辞める流れになりました。

だけど、大人になったある日、ショパンの『木枯らしのエチュード』を聴いたとき、「あの時にこれを知っていたらピアノを辞めなかった!」と強く思ったことがあったんですね。

(その当時、譜面を買ってトライしてみたこともあったけど、読めない符号とyoutubeで聞く音との格闘に、結局途中であきらめてしまいました。その程度って話ではあるんですけどね…)

前置きが長くなりましたが、これが「無知なために好きなことを見つけられなかった」自分が経験したこと。

ピアノを辞めるかどうかのあの時に、ピアニストが弾くピアノ曲を聴く(見る)機会があったなら、あの時の選択はまた変わっていたのかもしれないな~と。

持っている選択肢が少なければ、そこに該当するものがない確率が上がる。
そして、該当がなければ「好きなことがない」と早々に結論を出してしまうのです。

好きなことを見つけたいなら、やるしかない。

ホリエモンこと、堀江貴文さんが、「やりたいことが見つからない」若者に対し、こんなアドバイスをしていました。

「何でもいいから手当たり次第に手を出していって、できるだけハマりましょう。」

好奇心のまま、何なら初見の好き嫌いは置いといて、とにかく手あたり次第やってみる
そうして、第二段階、ここがポイントだと思ったのですが、ハマってみる

ハマってみないと「今やりたいこと」なのか「一生モノ」なのか、見分けるのは難しい。
これは「継続が大切」に通じると思います。

そこで初めて、自分の気持ちや現状の不安不満を整理すればいいのです。

「嫌」だと感じるなら排除して行って、残った「好き」にフォーカスしていく。

逆に、手放した結果、実はそのものが嫌だったわけじゃないことも出てくるので、「嫌いなこと」は、なぜ嫌いかということも徹底的に突き詰めてみる。

そのものが嫌いなら排除。
その時の自分の何かしらが嫌なら、その何かしらに当てはまるものを排除。

そうして、「好き」を抽出していく、選択がだんだん上手になっていくってことなんですね。

こういう図式です。

なので、まずは手あたり次第!
年齢とか、環境とか、そういうのを理由にするのはやめましょう。
アラフォーは、楽しいんです!←洗脳。笑

ただ、本当の「手あたり次第」は使える時間の少ないワーママには逆に敷居が高いので、少しだけ絞っていきましょう。

”好奇心アンテナ”を十分に張り巡らせて、「おっ」と思ったことはとりあえずやってみましょう。

そうして、したり、行ったり、食べたり、飲んだり、乗ったり、書いたり、見たり、入ったり、調べたり、会ったり…体験して、好き嫌いに素直になることも、1つの練習かもしれませんね♪

目的は、知る範囲を増やすこと!
好きなことを見つけることは、その後。

好きなことが見つかったら、ぜひ、夢リストに!
そこから発展する自分を思い描いて、リストに追加していきましょ♡

↓この記事を書いたのは…↓
ADU
ADU

40代、ベンチャー管理職のフルタイムワーママ、ADUです。

新卒から法律系の公職関連企業で働き、正しく真面目に生きることが報われる条件だと信じてフルタイムワーカーとママ業に勤しんでいたら、虚弱体質からの、夫婦関係壊滅により心身共に荒んでしまった数年前。

●2人目の少し余裕のある育児で感じた
→こんなにまっすぐ真剣に自分の人生生きてるか?

●超ド安定の会社で勤務することに対して感じる不安
→今からの時代に、給料にしがみついた生き方で生きる力を養えるか?

●自分自身を見つめ直す出会い
→あるキャリコンの方との出会いで、自分を見つめ直し、キャリコン資格取得へ

不安からガムシャラに働き、我慢と正しさに報いを求めていたドン底人生にサヨナラし、ある意味で反抗期に突入しました。笑

働くこともお母さんも面白いwを体現すべく、子ども達に見せられる背中をモットーに全力で生きて40代に突入^^

《今までの詳しいお話は『プロフィール』からどうぞ》

最近は、勤務先で管理職をさせていただきながらも、子ども達との生活を考えて築いてきた在宅勤務、仕事のスキルや従業員の教育、子どもの教育、体力作りに忘れたくない美意識など、やりたいこと山の如し!

そのためのお金に対する正しい知識と活かせる情報の大切さも実感しながら、忙しさを言い訳にしないで生きてます!

このブログでは、
『正しくより面白くw、選ぶ楽しさを取りに行く人生を、全力で生きる40代の等身大』
を発信していきます。

①エイジングケアで美意識諦めない
②お金に働いて貰う意識と稼ぐことへの正しい知識
③しんどくても面白く!迷うならやってみる!
④母子旅、母子チャレンジ
⑤別居や離婚を前向きに選ぶ

こんなことを発信していきます^^

同じ世代に限らず、いろんな方とこのブログを通じて繋がれることも楽しみにしています♡

どうぞよろしくお願いします!

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ある40代ワーママの仕事と美と育児とお金の話

コメント

  1. より:

    はじめまして!
    ホリエモンの「ハマってみる」。
    動画だったか、本で読んだのか聞いたことありました。
    興味ないことはしてこなかったんですけど、やってみると意外と楽しかったりしますよね。
    この年になって楽しめる余裕が出てきたのかも、と思います。

    • ADU ADU より:

      >み さん
      わー!
      コメントありがとうございます!

      堀江さん、著書では「できっこないと諦める」こともやりたいことが見つからない原因だと書かれていて、やはりとにかく「ハマること」がポイントですね。

      興味なかったことや、以前は「そんなに…」だったことが、今だからこそ楽しめたりしますね^^
      これもアラフォーマジックでしょうか♡

      み さんのブログ、密かにいつも楽しみに見てますー!

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