”片付けをしなくていい”部屋にするための掃除法

アラフォーマインド

大掃除&模様替えをしてからもうすぐ1か月。早っ!

今までは、1週間もすれば空き巣被害状態になっていた我が家ですが、今回は「部屋がキレイな状態」が保たれています。

正確には、「後回しになりがちな片付けや掃除が、随時できる状態」かな。

 

●子ども達の一連の動作に、”片付け”までが組み込まれたこと
●掃除機がかけやすくなったこと

が、主な要因のようですが、そうなれた掃除方法が、一体今までと何が違ったのか。

リマインドのために、今回気を付けたことを挙げていきます。

 

【重視】”散らかる動線”と”必要な物”

今まで、色んな片付け方法を試してきました。

・見える収納で整頓のしやすさ追求
・とにかく捨てて物を減らす
・片付けまでの動線を徹底分析

などなど…

重視するところを変えながら。

でも結局~

1週間が終わる頃には「リセットが必要な状態」になる”散らかり癖”が直らず。

 

しかし今回は、今までと違ったのです!

 

と、別にその時は意識してなかったのですが、後々考えてみるとそれは、2つのことに着目したからではないかと。

●散らかる動線を少なくする
●必要な物だけに空間を使う

なんだか、今の私の生き方の意識とリンクしています。

掃除方法って、その時その時の生き方を反映してるのかもしれないですね!(突然だなおい。)

 

3つのコツ

先の2点を重視したことで、掃除をする際に3つのコツが生まれました。

 

コツ1:”何を捨てるか”より”そこに何を置きたいか”

今回、ごみ袋5枚分を捨てるに至った模様替えでしたが、実は「何を捨てるか」と考えていたわけではありませんでした。

前述した、自分の生き方の意識です。
「”節約”よりも本当に使いたいことだけに使う」ということ。

時間だったり。お金だったり。労力だったり。

そして今回は、”空間”

 

片付けをする際に、「何を捨てたいか」「いかに省スペースするか」よりも、考えていたこと。
それが、

その空間に何を置きたいか。

ということ。

子ども達にも、「この棚に何を置きたい?」「この引き出しは何を入れる?」
そうやってキッズスペースに置く物を厳選して貰って。

目に見えるところには、可愛かったり、楽しさを彷彿させたり、便利だったりと、気持ちが元気になるようなものを置きたいよね~と。

そうすることで、そうじゃない物や過去形「楽しかった」になった物が、あまり”決意”せずとも手放せたんですよね。

そして、この「”決意”せずとも」ってのが結構重要で。

 

今までは”手放すこと”への疲労感に負けていた

「物持ちが良い」と言うと聞こえはいいですが、要は、もったいない症候群だった私。

そんな私にとって、”捨てる””手放す”ことって、案外労力を費やす”決意”だったんです。

 

なので、その労力なく、”好き”を大切にする掃除は、心もテンポよく夢中で進められました。

今までの掃除は、途中で何度も休み休み、段取りが狂い狂い、終わった後も、なんかこう、ふううううううううと疲れてたんですが。

今回は、創り上げていくって意識の方が強かったからか終始楽しくて。
しかも、大幅な模様替えだったはずなのに、予定より早く終わりました!

 

コツ2:収納量は6分目に。お節からフレンチへ。

今まで、収納スペースは、キッチリギュウギュウに整頓していました。

見えないようになるべく収納の中に入れようとするそれは、まるで重箱のお節
1つの作品のように、規則的にキッチリスペースを最大限活用しているような収納でした。

でも今回は、ここも”置きたい物だけ”を徹底。

今までギュウギュウ過ぎて取り出しにくく片付けにくかった収納を一掃し、本当に使う物だけを収納することにしました。

イメージは、フランス料理
大きなお皿にちょっとの盛り付けってやつです。

使い始めてみて気付いたことですが、

余白のある収納は、片付けがラク。

収納スペースに収納すること自体は好きだったので、片付ける物をスっと収納できることが嬉しい作業になりました。

収納の定義が、”使わない物を見えないようにする”から”使う物を出し入れしやすいようにする”に変わった瞬間。

 

コツ3:子どもは案外捨て上手。

今まで頭を抱えていたのが、子ども達の片付け問題。
ここに関しては、今回、スペースを移動したのもですが、大幅に処分もしました。

全く遊んでいなかったオモチャでも、掃除を機にまた遊びたくなったりして、全然捨ててくれなかった今まで。

それが今回は前述のとおり、「何を捨てる?」ではなく「何を置きたい?」と呼びかけたことで、順調に手放してくれました。

 

そしてこうなってくると、子どもって大人より何倍もあっさり、もはや薄情なくらい(笑)、ばっさり手放せることにも気付きました。

そうして、ただ捨てるだけじゃなく、頑張って作った物を飾ったり、好きな物が目に飛び込んでくるような、”楽しい”と”好き”を詰め込んだスペース作りに努めました^^

 

子ども達の変化

模様替えをした日からすぐに変化があった子ども達。

【長女の変化】
●デスクに向かう時間が増えた
(勉強だけでなく、書き物や、描き物、工作、パーティーのプログラム作りなどなど。)
●1日の終わりにお片付け(リセット)するように
●キッズスペースでまたWammyにハマり出す


【次女の変化】
今までソファの前のラグにオモチャを引っ張り出してきたのが、
スペースの中だけで遊ぶ

スペースに限りがあるから1つ終えたら片付けて次の遊びにうつる

1日の終わりにお片付け(リセット)する

保管と作業の動線が少なくなったこと、収納に余裕があることで、「出したら戻す。戻してから次の遊び」が動線に組み込まれたのを実感しています。

それだけでも全然違う;∀;(感動)

 

とにかく試す

イロイロな掃除法を試してみて、ここに落ち着いた我が家。

世の中には「これがいい!」と様々な掃除法が紹介されているけれど、その人その家によって、何が合うのかはそれぞれなんだなぁと、改めて感じました。

”断捨離”が流行っているけれど、結果的に私の場合は、

”捨てる”ことより”必要な物”を優先することで、ストレスなく大量にモノを捨てることができたようだし。

なので、我が家には今回の方法が合っていたけれど、他の人は違うかもしれないし、我が家の中でも家族の生活スタイルが変化して、また違う方法を求めていくかもしれませんね。

 

結論:もうこれは、試すしかないわ。みたいな。笑

 

まぁでも、途中経過がどうであれ、捨てないとキレイにならないことからは逃げられないようです。

 

そして、この掃除の後で、メンタリストDAIGOさんの掃除法の動画を観ました。

「手放す」の概念について、今回全くその通りだったことに感動✨したので、共有しておきます♡

(私が見たやつとちょっと違う気がするんですが、これも見たいので貼っておくw)

 

↓この記事を書いたのは…↓
ADU
ADU

40代、ベンチャー管理職のフルタイムワーママ、ADUです。

新卒から法律系の公職関連企業で働き、正しく真面目に生きることが報われる条件だと信じてフルタイムワーカーとママ業に勤しんでいたら、虚弱体質からの、夫婦関係壊滅により心身共に荒んでしまった数年前。

●2人目の少し余裕のある育児で感じた
→こんなにまっすぐ真剣に自分の人生生きてるか?

●超ド安定の会社で勤務することに対して感じる不安
→今からの時代に、給料にしがみついた生き方で生きる力を養えるか?

●自分自身を見つめ直す出会い
→あるキャリコンの方との出会いで、自分を見つめ直し、キャリコン資格取得へ

不安からガムシャラに働き、我慢と正しさに報いを求めていたドン底人生にサヨナラし、ある意味で反抗期に突入しました。笑

働くこともお母さんも面白いwを体現すべく、子ども達に見せられる背中をモットーに全力で生きて40代に突入^^

《今までの詳しいお話は『プロフィール』からどうぞ》

最近は、勤務先で管理職をさせていただきながらも、子ども達との生活を考えて築いてきた在宅勤務、仕事のスキルや従業員の教育、子どもの教育、体力作りに忘れたくない美意識など、やりたいこと山の如し!

そのためのお金に対する正しい知識と活かせる情報の大切さも実感しながら、忙しさを言い訳にしないで生きてます!

このブログでは、
『正しくより面白くw、選ぶ楽しさを取りに行く人生を、全力で生きる40代の等身大』
を発信していきます。

①エイジングケアで美意識諦めない
②お金に働いて貰う意識と稼ぐことへの正しい知識
③しんどくても面白く!迷うならやってみる!
④母子旅、母子チャレンジ
⑤別居や離婚を前向きに選ぶ

こんなことを発信していきます^^

同じ世代に限らず、いろんな方とこのブログを通じて繋がれることも楽しみにしています♡

どうぞよろしくお願いします!

ADUをフォローする

PVアクセスランキング にほんブログ村

アラフォーマインド日々のこと育児
シェアをお願いします♡
ADUをフォローする
ある40代ワーママの仕事と美と育児とお金の話

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました