アラフォーワーママの働き方

アラフォーマインド

夢リストを意識するようになってから、「やりたくない=自分に必要でないこと」がハッキリするようになってきました。

同時に、「自分の望む働き方」について改めて考えています。

 

私の望む働き方

16年勤めた前職を辞め、今の仕事に就いたのは、

自分が1日の大半(睡眠時間除く)=人生の大半を過ごす環境にこだわりたい

と思ったから。

16年も勤めると、辞める理由は1つではなかったけれど…

「自分を置きたい環境」について定まったとき、「もうここにはいられない」と強く思った瞬間があって、その時の何か吹っ切れたような感覚が、今でも残っています。

 

ここから、自分のこだわりを主張することで他人に迷惑をかけることを全力で避けてきた私の、人生初の反抗期が始まったわけです。笑

 

そして、前職を辞めた時、自分の理想の働き方は…と思っていたのが、

「子ども達のライフスタイルに合わせて働き方を変えていきたい」

でした。

 

これ、実は、転職したらそうなると思っていました。
転職前に社長と面談したときにも、お互いにその働き方を了承している認識だったので。

それが蓋をあけたら2年間ずっと、今でもフルタイム出社で働いているという…

なんだか契約違反みたいな口ぶりですが(笑)、そうではなくて。

なぜそれが叶わなかったのかと言うと、それは結局のところ私の中で、いまいちフワッとしていたからだったんだな~と、改めて気付きました。

 

キッカケは夢リスト作成

夢リストを作成して、「やりたいこと」が可視化されると、「叶える思考」にシフトしていきます。

叶った時の自分を想像して、叶った自分はどんな行動をするか考えると、自然と今の行動が変わっていく原理なのかな。

 

子ども達のライフスタイルに合わせた働き方も同様に、想像してみたところ、私の中である発見がありました。

子ども達のライフスタイルに合わせて働き方を変えたいというのは、単に「子ども達と一緒にいる時間を増やしたい」ということではない。ということ。

 

というのも、今までも何度も、SNS等で見てきたんですよね。

フルタイムを辞めて時短に踏み切ったワーママが「収入は減ったけど、子ども達との時間は増えました!」と発信しているの。

でもそのたびに、ザワザワザワザワしていたんですよ。

(それが悪いという意味でも、そう思ってるわけでも決してありません。)

 

ザワザワを突き詰めていくと、「子ども達のライフスタイルに合わせて」というのが、ただの枕詞のように思えてきて…

 

私が求めたのは「働くVS私生活」ではなくて、「働く=私生活」

「子どものライフスタイルに合わせて」と言いながら浮かんでいたのは、いつも、「子どもの夏休みに南の島に行っている自分」。

海で思い切り子ども達とキャッキャはしゃいで、ビーチチェアに戻ってくるとパソコンしてる感じ。笑

 

だから私の求める働き方は、「働く時間を減らして子どもとの時間を持ちたい」というよりは、

「いつでもどこでも」「仕事でありプライベートであり」というボーダレスな生活だったんだなと。

 

キャリアアンカー

どの役割の自分も全て一色淡に生きていきたい。

「そんなの誰しもが思ってるわよ」って言われるかもしれませんが、キャリコンスクールに通っていたときに、「キャリアアンカー」を学ぶ上で、実際に自分が8種類の内のどれに属するか、それぞれそこに集まってグループを作る授業があったんです。

<キャリアアンカー>
個人が自らのキャリアを形成する際に、最も大切で他に譲ることのできない価値観や欲求のこと。また、周囲が変化しても、自己の内面で不動なもののこと。

<8種類のカテゴリー>
①専門・職能別…自分の技能・専門性が高まり、活用できる
②全般管理…組織の中で、責任のある役割を担う
③自立・独立…仕事を自分のやり方で仕切っていく
④保障・安定…会社の雇用保障などの経済的な安定
⑤独創性…クリエイティブに新しいことを生み出す、自身が会社や事業を起こす機会
⑥奉仕・社会貢献…社会に貢献する、奉仕する
⑦純粋な挑戦…解決困難な問題に挑む
⑧ライフスタイル…個人的な欲求と家族・仕事とのバランスを調整することとなります。

「私は人生の中で(①~⑧を1つずつあてはめていく)ことが自分の使命であり、譲ることのできない生きがいだと思っている。」とあてはめていったとき、あなたは何が1番しっくりきますか?

上7つにパラパラとグループができる中、なんと、私1人だけ⑧だったという。

そう思わなくもないかなぁ…って項目もあったのですが、先生が補足で⑧のことを「”ワークライフバランス”のように区別するのでなく、もっと自由でボーダレスに…」と説明してくださったそれが、「これしかない」と。

「⑧の人は内田裕也さんみたいなタイプです」と言われたのは、ちょっと世代じゃなくてピンと来ませんでしたが…笑

まぁでも、そのくらい、かなり確信的に気付いてはいましたが(気付いてたんかい)、なかなかそれを実現する機会と勇気と思い切りが持てずに、今に至っていました。(自覚)

「どうしてもやりたくない」こと

ただ、ここ最近、夢リストを作成したあたりから、1つとても大きな変化があって。

それが冒頭の「やりたくないこと」。

転職してからの2年間、会社で色んなことに挑戦させて貰ってきた中で、唯一、どうしても抵抗感の拭えない作業があったんですね。

でも、私にとっては、1番自分の中で1から10まで理解できていて、モノにしていると言える作業。

それに、普段あまり”仕事”に露骨な好き嫌いはないし、何をやってもそれなりに楽しめるというか、やりがいややる意味を見出してできる子だったはずなんです。

組織で働く強みをありがたく思っているのもあるし、「やりたくない」なんて肯定したくない…

なのに。

お仕事なのに!

 

だからなおさら、なぜだろうと考えに考えたら…

 

それが、「自分の求める”ボーダレス”とかけ離れた作業」だからということに、やっと気付きました。

 

スクールで先生が私に、「キャリアアンカーって、”理想”とか”できたらいいな”よりも、もっと、魂で求めている!くらい強く持っているこだわりのことよ」と言っていたことを体感。

 

というわけで、実はこのブログを書き始めて、なんだかんだと横やりが入りながらもう5時間が経過しようとしています。笑

なので、今日はこの変で終わり、続きはまた明日にします。

初めての、つづく…

↓この記事を書いたのは…↓
ADU
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アラフォーOLのADUです。
ベンチャー勤務3年目のフルタイムワーママです。

真面目に完璧にフルタイムワーカーとママ業に勤しんでいたら、虚弱体質になり、気持ちも荒んでしまった数年前。

●2人目の少し余裕のある育児
→こんなにまっすぐ真剣に自分の人生生きてるか?

●超ド安定の会社
→今からの時代に、給料にしがみついた生き方で生きる力を養えるか?

●自分自身を見つめ直す
→あるキャリコンの方との出会いで、自分を見つめ直し、キャリコン資格取得へ

不安と不満だらけのドン底人生にサヨナラし、ある意味反抗期に突入しました。笑

働くこともお母さんも楽しい!を体現すべく、子ども達に見せられる背中をモットーに全力で生きてます^^

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最近は、体力や時間、子ども達との生活を考える中で、お金に対する正しい知識と活かせる情報の大切さを実感。

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