子を「守る」ということ

育児

この1年くらい、習い事の関係で、上の子と過ごす時間がものすごく増えました。

子を「守る」ということ

そんな機会が増え、親の目線で彼女の世界を見ていると、彼女が理不尽にさらされているところを目の当たりにするときも、少なからずあります。

そして、やっぱりそうなると親として「守りたい」欲求が高ぶることもあります。

 

だけど、本当の意味で「守る」とは、いつかいなくなってしまう私が無責任に直接的に娘の盾になるのではなく、娘自身が自衛力を養う「見守り」をすることなんだよ。と、欲求の反対側でもう一人の私に静止されるという。笑

もちろん、危機迫るような事案の場合は、手を取り、抱きしめ、盾にもなります。

だけど、大抵は、見守っていれば娘は娘なりの方法で悩み、落としどころを見つけ、切り抜けていくんですよね。

立ち向かうのか、逃げるのか、流すのか。

どの選択肢を、どのタイミングで選ぶのだろうと興味津々で観察させてもらうことで、私自身1人の人間としての学びにもなりました。

 

「魚を与えるのではなく、釣り方を教える」

育児をする上で、自分に何度も言い聞かせている言葉なのですが、相談をされたときの受け答えがなかなか難しいです。

 

年齢もあるのでしょうが、まだ今はそんなにガッツリとした「相談」というよりは、何かの拍子に「ポロっと口から気持ちが出た」ような感じなのでなおさら。

聞くだけでいいのか、それとも、例えばそれを、どのくらいの熱量で受け取って返せばいいのか…

 

大げさでもなく軽く受け流すでもないベストな「聞くスキル」を、娘を通して研鑚させて貰うしかないですね^^;

赤ちゃん育児の時は、肉体的なサポートでヒーヒーでしたが、精神的なサポートの方が難しいです!笑

 

彼女が、自分らしい釣り方を習得していけるよう、しっかり見守ってあげよう。

 

寝る前に少しだけ2人で時間を共にし、改めてそう思った夜でした。

↓この記事を書いたのは…↓
ADU
ADU

40代、ベンチャー管理職のフルタイムワーママ、ADUです。

新卒から法律系の公職関連企業で働き、正しく真面目に生きることが報われる条件だと信じてフルタイムワーカーとママ業に勤しんでいたら、虚弱体質からの、夫婦関係壊滅により心身共に荒んでしまった数年前。

●2人目の少し余裕のある育児で感じた
→こんなにまっすぐ真剣に自分の人生生きてるか?

●超ド安定の会社で勤務することに対して感じる不安
→今からの時代に、給料にしがみついた生き方で生きる力を養えるか?

●自分自身を見つめ直す出会い
→あるキャリコンの方との出会いで、自分を見つめ直し、キャリコン資格取得へ

不安からガムシャラに働き、我慢と正しさに報いを求めていたドン底人生にサヨナラし、ある意味で反抗期に突入しました。笑

働くこともお母さんも面白いwを体現すべく、子ども達に見せられる背中をモットーに全力で生きて40代に突入^^

《今までの詳しいお話は『プロフィール』からどうぞ》

最近は、勤務先で管理職をさせていただきながらも、子ども達との生活を考えて築いてきた在宅勤務、仕事のスキルや従業員の教育、子どもの教育、体力作りに忘れたくない美意識など、やりたいこと山の如し!

そのためのお金に対する正しい知識と活かせる情報の大切さも実感しながら、忙しさを言い訳にしないで生きてます!

このブログでは、
『正しくより面白くw、選ぶ楽しさを取りに行く人生を、全力で生きる40代の等身大』
を発信していきます。

①エイジングケアで美意識諦めない
②お金に働いて貰う意識と稼ぐことへの正しい知識
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④母子旅、母子チャレンジ
⑤別居や離婚を前向きに選ぶ

こんなことを発信していきます^^

同じ世代に限らず、いろんな方とこのブログを通じて繋がれることも楽しみにしています♡

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ある40代ワーママの仕事と美と育児とお金の話

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