昔、あるTV番組で、リリーフランキーさんが言ってたこと。
“昔の農家の人達にとって「仕事に対する考え方」というのは少し違っていた。
米を作ったり、野菜を作ったりして売るのは、仕事とは言わずに生業(なりわい)。
生きていくためのお金を稼ぐこと。
荒地を耕したり、お金にならないことをするのが仕事。
そうすると、現代では生業が忙しい人は多いけど、仕事をしている人は少ない。”
米を作ったり、野菜を作ったりして売るのは、仕事とは言わずに生業(なりわい)。
生きていくためのお金を稼ぐこと。
荒地を耕したり、お金にならないことをするのが仕事。
そうすると、現代では生業が忙しい人は多いけど、仕事をしている人は少ない。”
と。
調べたら、2006年らしくて、今から13年前に心に響いたそれが、今でも忘れられないという。
自分が「働くお母さん」であることを楽しみたい!と思ってから、8年。
それから自分の中での「働くお母さん像」を模索し続けてきた思ったのは、組織の人として組織の中でバリバリ働いていくことよりも、「稼げる個」になっていることが自分の理想だってこと。
そして、その理想を叶えるためも重々ありますが、「仕事」に精を出したいこと。
当時とは、また子供も1人増え(笑)、組織から組織へ転職もし、自分の中での”ワークアズライフ”とは…の調整が何度もされての今ですが、目指したいド本音はそこです。
”豊かに生きる”
家庭と仕事の両立を放棄した(笑)私にとって、生業と仕事が同じサークルの中にいることが、これに値するので、生業と仕事が別になってくるとモヤモヤが増してしまうもよう。
そして、お盆中に母や兄(どちらも会社経営者)と話したことで、また色々勉強になって考えさせられているこの頃です。
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